こんな悩みはないでしょうか?
iPhone12シリーズをソフトバンクで契約しようかと考えているが「トクするサポート+」は本当にお得なのか?
今日はそのことについて記事にしたいと思います
2年間の周期で新しいiPhoneにする人にはお得
まずは結論から
ソフトバンクのトクするサポートは2年間で新しい機種に変更する人にとってはお得な施策です
私は2018年10月にiPhone Xs Maxを現在の「トクするサポート+」と同じ施策である「半額サポート」で契約して2年間利用して2020年11月に「半額サポート」で支払いの免除を受けており、以下の記事に紹介しているように、iPhone Xs Maxを2年間使用して支払い免除になる金額は80,500円となりました
支払いが免除になる金額が80,500円ということはiPhone Xs Maxを実質この金額で買取してもらうのと同じことになり、2年利用したiPhoneをこの金額で買取してもらえたと考えるとどの買取業者よりも高い金額になります
そのため、「トクするサポート+」は私はとてもお得な施策だと思いますし、実際にこの施策を利用してiPhone Xs Maxに対して支払ったお金も一番安くなったのでお得だなと実感しております
なぜ、「トクするサポート+」が損をするということをよく聞くのか?
では、なぜ「トクするサポート+」は損をするということをよく聞きますよね、そのことについても触れてみます
壊れるまでずっと同じiPhoneを使い続ける人には損する施策
この「トクするサポート+」は同じiPhoneを2年とは言わず、壊れるまで使い倒す人にとっては損する可能性がある施策ではあります
というのも、ソフトバンクのiPhoneは国内SIMフリー版のiPhoneよりも端末価格が高めに設定されているからになります
例えば私が今回購入したiPhone12 Pro 256GBについては
ソフトバンク版 | 151,920円(税込) |
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国内SIMフリー版 | 129,580円(税込) |
と約22,000円も高い金額に設定されているので、どう考えても
- 一括で支払う
- 分割でも48回トータルの金額を支払う
という人にとっては、国内SIMフリー版よりも2万円以上も高い金額設定しているソフトバンク版iPhoneはぼったくり価格にしか思えないのでAppleStoreで国内SIMフリー版を購入する方が良いでしょう
この事から同じiPhoneを壊れるまでずっと使い続けるという人にとっては「トクするサポート+」は全くお得な施策ではないことがわかります
48回分割支払いをすることでソフトバンクに縛られる
トクするサポート+が嫌われているもう一つはこれが理由かと思います
トクするサポート+は48回の分割契約になるので4年間もソフトバンクに縛られる
例えば
「トクするサポート+」で契約している4年間の間にソフトバンクから他のキャリアに移行したくなった場合は残債を一括で支払いをする必要があります
iPhoneの端末金額が48回の分割支払いになっていることで1か月あたりに支払う金額は大体3,500円ほどですが、これは48回の分割払いになっているからこの金額に抑えられているだけで、「残債を全部一度で支払ってもらいます。」となるとまだまだ結構な金額が残っていることに気づきます
そのため、他のキャリアに移行したいけどこのiPhoneの残債を一度に支払うということに抵抗感があるため、諦めざるを得ないということに
4年契約をするということで1回あたりの金額は安く見えますが、その4年の間はソフトバンクに契約が縛られてしまうというのがデメリットでもありますね
それでも私はトクするサポート+はお得かと思います
トクするサポート+のデメリットの部分も今回の記事では紹介しましたが、これらを考慮しても私はトクするサポート+はやはりお得だと考えています
2年後に半額の金額を保証してくれるのは大きい
あと、私個人としてはソフトバンクの通信環境には満足しております。
私はメリハリプランでがっつり使っているのですが、50GBとそんな使うか?という大容量プランになっており、金額もそれなりに高い金額なっていますが、子供に車でyoutubeをよく見せていたり、私自身も通勤途中でサッカーや野球の動画を良く見ているので通信容量を気にしたくないです。
何よりソフトバンクは通信が安定しています。そのため、ソフトバンク回線で何の不満もないのでソフトバンクに縛られていても問題はないです
トクするサポート+がおススメの人は私のように
- 2年で新しいiPhoneに機種変更する人
- ソフトバンクの通信環境に満足している人
ということになります。