今日は久々にMNP関連の話題を提供したいと思います
MNP予約番号を発行してもらうためにソフトバンクの総合案内へ連絡
ソフトバンクの不要な回線を一つ持っているのでこの回線を解約するか他社へ乗り換えをしようと考えており、とりあえずMNP予約番号でも発行しようとソフトバンクの総合案内である157へ連絡しました
MNP予約番号の発行手続きは淡々と進んだ
MNP予約番号の発行をしたいとオペレーターの方に伝えると、その処理は淡々と進んでいきました
いくつかの乗り換え理由は聞かれるものの、これまでならソフトバンクでの契約を継続してもらうために引き留めポイントなどの提案があったのですが、今のご時世、以下の記事に記載しているように国がそもそも引き留め施策をするなと言っているのでそういう提案は一切なかったです
ワイモバイルへの乗り換え提案
ソフトバンクのオペレーターの方からは引き留め提案はなく、淡々とMNP予約番号の発行手続きが進んだのですが、最後にオペレーターから提案がありました
それはワイモバイルへの乗り換え提案です
オペレーターの方からは私の場合、ワイモバイルへの乗り換えした場合は以下の特典がご用意出来ますと提案がありました
- 事務手数料の免除
- 月額1,000円の割引を12ヶ月
- 5,000円の通信費からの割引
の3点の特典です
ほうほう、なかなか良いんじゃないだろうか
と私はこの時は素直に思いました
特典詳細
それぞれの特典詳細を解説します
事務手数料免除
事務手数料免除はMNPする際の事務手数料3,300円のことになります
ソフトバンクから他社へ乗り換える場合には、この3,300円が発生するがワイモバイルへ乗り換えるならこの3,300円は免除します
という特典になります
2021年春からソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えによる事務手数料は0円になるのですがそれはまだ先の話でこの記事を書いている2021年1月6日時点ではワイモバイルへの乗り換えする分も事務手数料が発生します
それが今回は特別に免除しますというものですね
月額1,000円の通信費割引
次は月額1,000円の通信費割引になります
個人的にはこれがとても魅力のある特典と思っています
もともとソフトバンクからワイモバイルに乗り換えをしても月額700円の割引が半年間は付いてます
今回の提案は
700円の割引が終了する半年後から12ヶ月間は1,000円の割引をします
という特典になります
なかなか良い特典だと感じましたね
5,000円のキャッシュバック
次は5,000円のキャッシュバックです
これは5,000円を契約したらもらえるのではなくて合計5,000円分を請求から割引しますという内容になります
例えば2021年1月6日時点でのワイモバイルのスマホベーシックプランSは月額2,680円で700円の割引があり、月額1,980円になってますので、プランSだと
- 1ヶ月目:0円(1,980円-5,000円=0円 残り:3,020円)
- 2ヶ月目:0円(1,980円-3,020円=0円 残り:1,040円)
- 3ヶ月目:940円(1,980円-1,040円=940円 残り:0円)
このように合計5,000円分を請求時に割引しますという内容でした
ただし、これはオンライン手続きをした場合のみの特典になります。店頭で契約した場合は三つ目の特典はなしとのこと
最後に
今回、ソフトバンクはソフトバンクでの契約継続ではなくワイモバイルへのお得な乗り換えを提案することで、国から禁止された引き留め施策ではなくソフトバンクグループとして他社へ乗り換えられないようにするというなかなかうまい施策だと思いましたね
なお、今回は私がソフトバンクでのこれまでの利用状況から提案された内容にあたるので全ての人が同じ提案があるとは限らないです
もしかしたら私より良い提案があるかもしれないですし、何の提案もないかもしれないです
何の提案もなくてもオペレーターの方に文句は言わないようにしましょう