「HomePod miniを14.4にアップデートしたら接続通知が邪魔」という時の対策

HomePod miniのバージョンが14.4にアップデートされました

とても便利になった反面、とても不便になったこともあるので今日はそのことを記事にしたいと思います

HomePod miniのソフトウェアアップデートで便利に

HomePod miniのソフトウェアが14.4にアップデートされて、今までよりさらにiPhoneとの接続が便利になりました

アップデートによりどう変わったというと

ということです

何が変わったのか

今まではiPhoneで音楽を鳴らしていてHomePod mini側に引き継いでHomePod miniで音楽を鳴らしたいという時は

このようにiPhoneをHomePod miniに近づければ、自動で音楽がHomePod miniに引き継がれました

ただし、この時は特に何もiPhone側で画面は特に何も表示されずひっそりと音楽がiPhone→HomePod miniに引き継がれています

これが今回のアップデートでどう変わったのかというと

1. iPhoneとHomePod miniの距離がある程度離れていてもHomePod miniから接続通知が届く
2. 通知をタップすると、メディアコントロールが開く
3. メディアコントロールから操作が可能

となり、メディアコントロールが出てくることでHomePod miniで鳴らす音楽をiPhone側で操作可能となります

接続通知はこのような形で届き

メディアコントロールはこういう画面になります※見にくくてすみません

これがおそらく、

• 視覚的、聴覚的、および触覚的な効果付きで音楽をiPhoneからHomePod miniに引き継ぎ
• iPhoneをHomePod miniに近づけたときにiPhoneのロックを解除しなくてもメディアコントロールを自動表示

に該当することかと思います

「触覚的な効果」というのがまた面白くて、iPhoneをHomePod miniに近づけるとiPhoneってこんな振動のパターンがあるんだ！と思うような震え方をします！笑

正直、最初はびっくりしました！それくらい独特な振動です！笑

ちなみにプレスリリースで発表されている、以下の提案はまだないので今後、HomePod miniから提案してくれるのを待ちます

• パーソナライズされたリスニングの提案をHomePod miniの隣にあるiPhoneの画面に表示

 

便利な反面、不便に感じることも

今回のバージョンアップによってiPhoneをHomePod miniに近づけると接続通知をしてくるのでとても便利ですし、メディアコントールでiPhone側で音楽のコントールできるのは非常に便利だと感じております

しかし、その反面、とても不便に感じていることがあります

それは、接続通知がむちゃくちゃ邪魔ということです

今回のアップデートによってHomePod miniの感度範囲がとても広くなったようで、割とiPhoneと離れていてもHomePod miniがiPhoneを検知して接続通知を飛ばしてきます

これがHomePod miniに接続したくない時も、やたらと通知を飛ばしてくるので正直とても邪魔になる時があります

しかも独特の振動で通知が来て、強制的に画面が半透明になるので、iPhoneで何かしらの作業をしているとその作業を強制的にストップさせられてしまいますし、しかも拒否しても何度も何度も通知が来るという状況になります！笑

対策としてはHomePod転送をオフにする

HomePod miniのiPhone検知の感度が上がったため、HomePod miniで音楽をかけたくない時も接続通知が来るの止めたいと思い、いろいろと調べているとどうも、HomePod転送をオフにすることで通知を止めることが出来るようです

具体的にどうするかというと

1. ホーム画面の「設定」をタップ
2. 「一般」をタップ
3. 「AirPlayとhandoff」をタップ
4. 「HomePodに転送」をオフにする

と実施するればHomePod mini→iPhoneへの接続通知はなくなります

しかし、これはせっかくのHomePod miniのバージョンアップで売りにしていた機能をオフにすることを意味するのでまた違った対応策はないのかと思いますね

最後に

HomePod miniにつなげたくない時の連続接続通知を拒否する方法としては他にも何かないか色々と探します