香港版SIMフリーiPhone12シリーズがイオシスで販売されています
香港版SIMフリーiPhoneとは
香港版SIMフリーiPhoneが国内版SIMフリー版やキャリア版と違うところは物理SIMカードが2枚させるデュアルSIMということです
国内SIMフリー版やキャリア版はデュアルSIM対応にはなっていますが物理SIMとeSIMのデュアルSIM。そのため、物理SIMを2枚挿せる香港版SIMフリーiPhoneは割と需要の高いiPhoneになっています
価格は国内版よりも高い
香港版SIMフリーiPhone12は価格については国内SIMフリー版よりも高値の傾向があります
とくに人気の高いiPhone12 Proシリーズで例を出すとiPhone12 Pro Max 512GB パシフィックブルーだと2020年11月19日時点で232,800円もします
もう笑うしかない金額設定ですよね
大体、どのシリーズも国内SIMフリー版よりも2万~3万円ほど高い金額が設定されています
香港版SIMフリーiPhone12は在庫もあり価格も下落
先行して販売されている香港版SIMフリーiPhone12は先に販売されている分、需要も落ち着いたようで値下がり傾向であります
例えば、iPhone12 128GB ブルーは当初、124,800円での販売されていましたが今では119,800円と5千円値下げして販売されています
とはいえ、国内SIMフリー版のiPhone12 128GBは99,800円なので20,000円程高いですが。。。
eSIMに対応してる通信会社はまだ少ない
国内SIMフリー版iPhoneもキャリア版iPhoneもデュアルSIMには対応していますが物理SIMとeSIMのデュアルSIMになります
まだ、日本ではeSIMで販売しているキャリアは楽天モバイルだけ。MVNOでもIIJとビックシムくらいですかね?
なので、そもそも今の国内版SIMフリーiPhoneがeSIMに対応してデュアルSIM仕様になっていてもeSIMを契約出来る会社が少ないので、多少物理SIMのデュアルiPhoneが高くても需要があるのでしょう