楽天モバイルについて記事にしたいと思います
楽天モバイルにしようと思っているけど
- 楽天モバイルの新プランはどうなの?
- 回線エリアは大丈夫なのか?
- ネットワーク速度は大丈夫なのか?
- サポートはどうなの?
といった悩みについて解決したいと思います
- 楽天モバイルの新料金プランについて解説
- 楽天モバイルの回線エリアの話
- ネットワーク速度について
- 楽天モバイルのサポートについて
楽天モバイルの新料金プランについて
楽天モバイルは2021年1月29日に新料金プランである「Rakuten UN-LIMIT VI」が発表されました
Rakuten UN-LIMIT VIを簡単に解説すると
- 段階制の料金プラン
- Rakuten Linkアプリで国内通話がかけ放題
- 5Gと事務手数料が無料
といったプランになりまして、月額最安0円で利用することが出来ます
段階制の料金プランについて
「Rakuten UN-LIMIT VI」は段階制料金プランになります
簡単に説明すると以下にあるように利用した通信量に応じて金額が変動していくというプランになります
- 0G~1GBまで:0円
- 1GB~3GBまで:980円
- 3GB~20GBまで:1,980円
- 20GB~無制限:2,980円
20GBでの料金が1,980円ということで、20GBプランについて他社のahamo、povo、Softbank on Lineよりも安い金額設定がされています
Rakuten Linkアプリで国内通話がかけ放題
楽天モバイルにはRakuten Linkという通話アプリがあり、このアプリから通話すれば国内通話に関してはかけ放題になります
スマホ、固定電話は対象になりますが、0570のナビダイアルについては対象外なので通常に料金が発生します
5G通信や事務手数料が無料
楽天モバイルはZERO宣言と言っている5G料金であったり、事務手数料などを0円にすると宣言しております
具体的には以下が0円となります
- 5G通信
- Rakuten Link利用時の国内通話料
- 契約事務手数料
- SIM交換手数料
- SIM再発行手数料
- MNP転出手数料
- 契約解除料
「Rakuten UN-LIMIT VI」については以下でも解説していますので参照ください
楽天モバイルの回線エリアについて
- 2021年1月時点:人口カバー率 73.5%
- 2021年3月時点:人口カバー率 80%
- 2021年夏頃:人口カバー率 96%
になり、当初2026年に人口カバー率96%の到達と発表していましたが2021年夏に実現可能となり、5年前倒しで実現
そして、2023年には衛星を使ったスーペズモバイル計画により地理カバー率100%を目指すという壮大な計画も今実施中ということです
私も楽天モバイルの回線をもっていますが私の生活圏ではほぼ楽天モバイルエリア内にいますね
パートナー回線について解説
楽天モバイルではやはりまだ基地局が十分に行き渡っていないために、au回線を借りて楽天回線エリアに保険をかけています
そのため、楽天モバイル圏外になるとau回線に切り替わるのですが、これをパートバー回線と呼んでいます
通信の保険として通信が安定しているau回線を使えるようにしているということになります
これについては、Rakuten UN-LIMIT VIでも引き続き継続されますので、仮に楽天モバイルの自社回線外の地域だとしてもパートナー回線の利用上限である5GBまでは最低でも通信が担保されます
ただし、楽天モバイルの自社回線エリアが広くなればなるほどこのau回線を使ったパートナー回線はどんどん縮小されていくみたいなので注意は必要です
楽天モバイルのネットワーク速度について
楽天モバイルのエリアも気になるところですが、エリアが広くてどれだけ電波を拾っても通信速度が遅ければ意味がないですよね
私も当初、楽天モバイルのネットワーク速度については遅いんではないかと危惧しておりましたが、実際使っていると全くそんなことはなく楽天モバイル回線をRakuten Handで使っている限りは速度はむちゃくちゃ速くて安定しています
朝の混雑している時間帯でも100Mbps近く出ていますし、色んな時間帯で測定しましたが常時50Mbpsは出ています
ネットワーク速度については、楽天モバイルの自社回線エリアにいる限りは安定した速度が出ます
楽天モバイルのサポートについて
楽天モバイルのサポートは正直、ダメダメだと言わざるを得ないです
私の嫁が楽天モバイル購入時に購入キャンペーンのポイントが付与されないというトラブルが発生しました、結果的に嫁が悪かったのですが、このポイントが付与されない原因が判明するまでに、1ヵ月半くらいかかりました
以下の記事でも書いていますがとにかく問い合わせ窓口が繋がらないのとレスポンスが悪いんですよね
- 問い合わせセンターに連絡しても「こちらではない」と別番号を案内される
- 案内された番号に電話すると強制的に電話を切られて、役に立たない「よくある問い合わせ」をSMSで送りつけてくる
- 有人チャットも超絶レスポンスが悪い
- 有人チャットも担当者がコロコロ変わる
などなど、色々とストレスの溜まる状況になりました
この件で楽天モバイルのサポートについてはほんとに貧弱だなと感じました
とはいえ、今後の改善に期待
楽天モバイルのサポートについては今回、ストレスの溜まる状況になり、解決にまで時間を要しましたが、サービス開始当初は色々と不手際であったり、課題が出てくるものだと思います
最初から100点を取るのは難しいので、今後は今回のような不手際や課題をしっかり潰しこんで改善していって欲しいです
ましてや、1年間無料キャンペーン中です、タダで使わせてもらっている分、ユーザーは文句はそれほど言えないと思うので、この1年間無料キャンペーンの期間中の間にノウハウも溜まっていることでしょうし、レベルアップしてくれるでしょう
iPhoneでも楽天モバイルは使えるのか?
楽天モバイルの取り扱い機種はAndroid端末ばかりになっています
対象機種のラインナップにiPhoneがないので、iPhoneが使えないのかと思ってしまいますがそんな事はないです、iPhoneも機種は限定されますが使えます
私の嫁も当初は楽天モバイルの「AQUOS sense3 lite」を購入して使っていましたがスペック的に満足しないということで、SIMロック解除済みソフトバンク版iPhoneSE(第2世代)を購入して楽天モバイル回線のSIMカードを挿して使っております
AQUOS sense3 liteで使っていたSIMカードをそのままiPhoneSE(第2世代)に挿して使っており、問題なく楽天モバイルでもiPhoneは使えます
iPhoneSE(第2世代)についてはAppleStoreで購入すると64GBのiPhoneSE(第2世代)は49,280円(税込)になりますがイオシスで【白ロム】iPhoneSE(第2世代)を購入すると45,800円(税込)になるのでAppleStoreよりも3400円ほどお得に購入できます
楽天モバイルはお得な1年無料キャンペーン中
楽天モバイルの新料金プランであるRakuten UN-LIMIT VIは2021円4月1日に開始ですが、「Rakuten UN-LIMIT V」については今でも契約することが出来ます
しかも、「Rakuten UN-LIMIT V」1年間無料キャンペーンを実施しているのでお得に楽天モバイルが契約でき、4月1日になれば自動的に「Rakuten UN-LIMIT VI」に変更されます※Rakuten UN-LIMIT VIに変更しても1年間無料キャンペーンは継続
2021年1月29日の新料金プラン発表では、このキャンペーンに220万名が申し込み済みということでこの1年間キャンペーンは300万名が対象で残り80万名になりますので早めに申し込みして1年間無料をゲットしましょう
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Rakuten UN-LIMIT VIの注意点
Rakuten UN-LIMIT VIには注意点がいくつかあります
- 1GB以下の場合、月額0円は1回線目のみ
- 1回線目の定義は一番契約が古い回線
- 無制限は楽天回線エリアのみ
といった注意が必要な点があります
詳細はこちら
最後に
楽天モバイルについて記事にしましたが、サポート体制に課題はあるものの楽天モバイルはおススメできるサービスだと思っています
サポート体制は今は課題があっても今後改善されていくでしょうし、それほど問題ないかと思っています
やはり金額が安くて、通信品質もそれなりに良いので私は満足なサービスだと思っています